過去の研究大会・地域大会

2023年6月24日(土)
玉村町地域研究会
往古から人びとが行き交う地『玉村』での文化財の今とこれから


◆日時:2023年6月24日(土) 11:00~17:00 (受付:10:30~)
◆開催方法:現地開催
※コロナウイルス感染対策 マスク着用・手指消毒などにご協力ください。
※チラシはこちらからご覧いただけます。
◆主催:群馬県地域文化研究協議会
◆共催:共愛学園前橋国際大学・玉村町教育委員会
◆後援:群馬歴史民俗研究会・群馬県立女子大学群馬学センター・群馬県歴史資料継承ネットワーク
◆会場:佐波郡玉村町  玉村町文化センター 小ホール(玉村町福島325)
◆参加者:本会々員・一般(事前予約は不要です。直接会場へお越しください)
◆資料代:300円

◆内容
Ⅰ 令和5年度総会(本会会員のみ) 11:00~ 11:40
〔令和4年度活動報告・決算報告・会計監査、令和5年度活動計画・予算、その他〕

Ⅱ 地域研究会 13:00~15:10 (途中休憩含む)

記念講演
村田 敬一 氏 (前橋工科大学客員教授・群馬県文化財保護審議会副会長)
「歴史的建造物の保存活用の現状と課題」

研究報告

報告1
川口 亮 氏 (群馬県地域創生部文化財保護課)
「伊勢崎市西上之宮遺跡の古墳群―利根川沿岸の発掘調査成果―」

報告2 中島 直樹 氏 (玉村町教育委員会生涯学習課)
「玉村町における文化財の保存と継承」

Ⅲ 文化財見学会 15:30~17:00
国登録有形文化財 重田家住宅(佐波郡玉村町小泉42)
案内:玉村町ガイドの会ほか

◆注意事項 会場周辺には飲食店が少ないため、参加される方は事前に昼食等を各自ご用意ください。
センター内の玉村町歴史資料館では「ミニ企画展 令和4年度新収蔵資料」を開催中です(入場無料/開館10:00~16:00)。今回の講演や報告内容にも関係する玉村町の歴史・文化財情報が詳細に展示・紹介されていますので、研究会と合わせて是非ともご覧ください。

2023年2月25日(土)
研究大会 時代を超え、生活を支える「鉄」について考える
時代を超え、生活を支える「鉄」について考える

シリーズ・ぐんま塩鉄酒論 Vol.1


◆日時:2023年2月25日(土) 12:30~17:00
◆開催方法:現地開催(新型コロナウイルス感染症の流行状況によって変更あり)
※コロナウイルス感染対策 マスク着用・手指消毒・検温などにご協力ください。
※今後の感染状況によっては、内容・日程の一部変更や『群馬文化』での誌上開催に切り替えます。これについては2月11日(土)頃に本会ホームページでの掲載や関係者への連絡によりお知らせします。

※チラシはこちらからご覧いただけます。

◆主催:群馬県地域文化研究協議会
◆共催:共愛学園前橋国際大学
◆後援:群馬県、群馬県教育委員会、(公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団  群馬歴史民俗研究会、群馬県歴史資料継承ネットワーク
◆会場:共愛学園前橋国際大学 5号館 5101号教室(群馬県前橋市小屋原町1154-4)
◆定員:先着100名(事前予約不要、非会員も参加可)
◆資料代:300円 ※今後の感染状況によっては、内容・日程の一部変更や『群馬文化』での誌上開催に切り替えます。

◆プログラム
Ⅰ 開会 12:30~12:45
開会挨拶・趣旨説明 Ⅱ 研究報告 12:45~15:30 (各50分・途中休憩含む)

報告1 笹澤 泰史 氏 (群馬県地域創生部文化財保護課)
「古代群馬の製鉄」

報告2 角田 徳幸 氏 (島根県古代文化センター)
「中国地方における中世製鉄技術の革新と特産地の形成」

報告3 能登谷 宣康 氏 (公益財団法人福島県文化振興財団)
「東北地方における古代から近世の製鉄」

Ⅲ シンポジウム 15:45~16:55
「群馬県地域での古代~中近世の鉄の生産と流通」
司会進行 深澤 敦仁 氏
パネラー 笹澤 泰史 氏・角田 徳幸 氏・能登谷 宣康 氏

Ⅳ 閉 会16:55~17:00

◆注意事項 感染予防のため当日の健康状態申告・体調不良の際の来場自粛・手指消毒・マスク着用のご協力をお願いします。
2022年6月4日(土)

地域研究会
地域研究会 「上武国境河川地域の歴史と文化」

シリーズ・上武国境地域の諸相 Vol.2

◆2022年5月31日追記  
6月4日の地域研究会は現地で開催することとなりました。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

◆日時:2022年6月4日(土) 10:00~17:20
◆開催方法:現地開催(新型コロナウイルス感染症の流行状況によって変更あり)
※5月下旬の新型コロナウイルス感染症の流行状況によって、Zoomを利用したオンライン開催に切り替える場合があります。 詳しくは下記のパンフレットをご覧ください。
※パンフレットはこちらからご覧いただけます。

◆主催:群馬県地域文化研究協議会
◆共催:千代田町・千代田町教育委員会 (千代田町制40周年事業)、共愛学園前橋国際大学
◆後援:群馬歴史民俗研究会 群馬歴史散歩の会
◆会場:コスメ・ニスト千代田町プラザ (群馬県邑楽郡千代田町赤岩1701-1)
◆オンライン開催となった場合の会場・Zoom会議(オンラインでの参加ができる方)・コスメ・ニスト千代田町プラザ(モニター視聴で参加される方限定)
◆定員:250名(会場定員500人のところ、感染症対策のため定員の半分で開催)
◆参加費:300円(現地開催またはモニター会場参加の場合。オンライン参加の場合は無料です)
◆参加方法:申し込みフォームに必要事項を記入の上、送信してください。
※5月下旬の状況次第で、開催方法を判断し、ホームページで公表します。オンライン開催参加承認された方へ、会から接続方法、参加上のルール、講演報告資料をメールでお送りします。当日はそれに従ってサインインして参加してください。
※邑楽郡・館林市在住の方で、オンラインでの参加が難しい方は、コスメ・ニスト千代田町プラザ宛に電話でのご予約をお願いいたします。その場合、オンラインでの参加申込みは不要です。
コスメ・ニスト千代田町プラザ電話番号:0276-86-6311

◆プログラム
10:00~10:40 総会 (会員限定。オンライン開催になった場合、中止となります)
10:50~12:45 地域研究会 個別報告会

報告1 竹内励氏 (群馬県地域文化研究協議会会員)
「近世の利根川渡船と上武国境河川地域」

報告2 矢嶋正幸氏 (國學院大學大学院博士後期課程・埼北文化研究会代表)
「越境する宗教者―上武国境地帯の太々神楽―」

報告3 井坂優斗氏 (館林市史編さんセンター学芸員)「近代以降の文芸にみる上武国境地域」

13:30~15:30 地域研究会

記念講演会 講演会テーマ「河沿いのまち千代田の歴史と文化」

講演1 岩佐光晴氏 (成城大学教授)
「千代田の御仏(みほとけ)たち ―光恩寺と宝林寺の仏像をめぐって―」

講演2 須藤聡氏 (群馬県立文書館古文書係長)
「秀郷流武士団と利根川 ―平安時代から鎌倉時代へ―」

16:00~17:20 現地見学会
(参加定員50人まで、希望制。オンライン開催になった場合、中止となります)

16:00~16:30 光恩寺(大字赤岩1041)
案内人:岩佐光晴氏 (成城大学教授)、簗瀬大輔氏 (群馬県立女子大学准教授)群馬県指定重要文化財「阿弥陀三尊像(鎌倉時代)」「地蔵菩薩画像板碑」

16:50~17:20 宝林寺(大字新福寺705)
案内人:岩佐光晴氏 (成城大学教授)群馬県指定重要文化財「宝林寺黄檗宗彫像群(江戸時代)」

◆注意事項
※昼休みが短いので、昼食は各自でご用意ください。
※感染予防のため当日の健康状態申告・体調不良の際の来場自粛・手指消毒・マスク着用のご協力をお願いします。


2022年2月26日(土)

地域研究会
研究大会 「城郭遺跡の歴史民俗学」
シリーズ・遺跡の地域社会史 Vol.3」

◆日時:2022年2月26日(土) 13:00~17:00 (開場12:30~)
◆開催方法:オンライン(Zoom利用)
◆主催: 群馬県地域文化研究協議会
◆共催: 共愛学園前橋国際大学
◆後援: 群馬歴史民俗研究会 群馬歴史散歩の会
◆対象: 会員・一般(要事前申し込み)
◆定員:100名
◆参加方法:2022年2月24日までに申し込みフォームに必要事項を記入の上、送信してください。(2022年2月25日追記・受付終了しました)
※参加承認された方に後日、当会から接続方法、参加上のルール、講演報告資料をメールでお送りします。当日はそれに従ってサインインして参加してください。
◆参加費:無料

◆プログラム・日程

開会挨拶・趣旨説明

基調講演

笹本 正治氏 (長野県立歴史館特別館長)「築城と呪術-磐座・陰陽師・人柱-」

研究報告

1. 吉田智哉氏(東吾妻町教育委員会)「中世城館の記憶と認識~「その後」の城館を考える~」

2. 佐藤有氏(群馬県立歴史博物館)「廃藩置県後の城郭」

3. 永島大輝氏(昔話伝説研究会)「怪異譚と落城伝説」

質疑・総括 閉会挨拶

2021年5月15日(土)

地域研究会
「上武国境山間地域の歴史と文化」

シリーズ・上武国境地域の諸相 Vol.1

シリーズ・上武国境地域の諸相 Vol.1
◆日時:2021年6月5日(土) 13:30~17:00
◆開催方法:オンライン(Zoom利用)
◆主催: 群馬県地域文化研究協議会
◆共催: 共愛学園前橋国際大学
◆協力: 鉢形歴史研究会
◆対象:会員・一般
◆定員:80名
◆参加方法:申し込みフォームに必要事項を記入の上、送信してください。参加承認された方に後日、回から接続方法、参加上のルール、講演報告資料をメールでお送りします。当日はそれに従ってサインインして参加してください。
◆参加費:無料

◆プログラム・日程
開会挨拶・趣旨説明

研究報告
1. 森田 真一氏(群馬県立歴史博物館主幹(学芸員)
「長尾景春の乱と秩父地域(仮)」

2. 高橋 稔氏(放送大学非常勤講師・鉢形歴史研究会)
「上武国境地域南側の霊山と信仰 ―31番観音院と薄の薬師堂―(仮)」

3. 柏原 康人氏(大阪大谷大学・園田学園女子大学非常勤講師)
「縁起からみる野栗信仰の時代的変遷(仮)」

コメント/閉会挨拶

2021年2月27日(土)

※新型コロナウイルスの流行に伴い、開催中止となりました。

2020年度研究大会について、2月27日の前橋国際大学での開催に向けて実行委員や役員で準備を進め、会誌『群馬文化』の会告やホームページを通して参加者を募ってきました。しかし、現下の首都圏および県内の新型コロナウィルス感染の状況に鑑み、感染拡大防止の観点からやむなく開催を中止することにしました。当会で慎重に検討を重ねた結果、ご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。参加申し込み受付期限前での判断で皆様には申し訳なく存じますが、事情をお察しの上ご了解くださるようお願い申し上げます。

これをもって参加申し込みの受付を停止しますが、予定していた基調講演および個別報告については、会誌『群馬文化』343号(2021年8月31日発行)の研究大会特集で論考として掲載する準備を進めております。

時下、県内での感染も続いております。ご多忙な時期とは存じますが、皆様方におかれましては、くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。

2020年度の研究大会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、事前に参加申し込みをしていただいた上での開催といたします。また、社会状況によって日程の一部変更や開催の中止を行う場合があります。皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力の上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

注意事項の詳しい内容につきましては、下記の書類をご確認ください。
研究大会における新型コロナウイルス感染拡大防止対策について

研究大会
「水路遺跡の歴史民俗学」
◆日時:2021年2月27日(土) 12:30~16:30(受付12:00~)
◆会場:共愛学園前橋国際大学 2号館・2401号教室(群馬県前橋市小屋原町1154-4)
 ※会場周辺地図はこちらからご確認ください。
◆主催: 群馬県地域文化研究協議会
◆共催: 共愛学園前橋国際大学
◆後援: 群馬歴史民俗研究会 群馬歴史散歩の会
◆資料代:300円

◆内容・日程
基調講演
深澤靖幸氏(府中市郷土の森博物館 )
「伝承・史料から読み解く水路遺構‐府中市「ムダ堀」を事例に‐」

個別報告
1. 川道 亨氏(伊勢崎市赤堀歴史民俗資料館 )
「未完成の灌漑用水路「女堀」‐その後の地域を考える‐」

2. 山口 通喜氏(中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」)
「吾妻郡「大堰」の歴史と伝承」

3. 和田 健一氏(高崎市多胡碑記念館)
「近世上州の用水開削と水利慣行‐「右京の泣き堀」と榛名湖引水計画‐」

2020年6月13日 (土)

※新型コロナウイルスの流行に伴い、開催延期となりました。変更後の日程は会誌及びホームページでご案内します。

地域研究会
「上武国境山間地域の歴史と文化」

日時:2020年6月13日(土) 会員:10:00~ 一般:10:40~
会場:神流町こいこいアイランド会館
 多野郡神流町大字万場40
 ※会場周辺地図はこちらからご確認ください。
協力:秩父歴史文化研究会
後援:神流町、神流町教育委員会


基調講演

栃原嗣雄氏 (埼玉民俗の会 会長)
「秩父と上州の川瀬神事と民俗(仮)」

個別報告

1. 高橋稔氏 (放送大学 講師)
「両神信仰について(仮)」

2. 柏原康人氏 (大阪大谷大学 講師)
「古墳と中近世の地域社会」

他、報告一件予定しています

2020年2月29日 (土)

※コロナウイルスの流行に伴い、開催中止となりました。

研究大会
「古墳の歴史民俗学」
シリーズ 遺跡をめぐる地域社会史 Vol.1

日時:2020年2月29日(土) 10:30~ (10:00受付開始)
会場:共愛学園前橋国際大学 1号館 1101号教室(チャペル)
 前橋市小屋原町1154-4
 ※会場周辺地図はこちらからご確認ください。
後援:群馬歴史民俗研究会、群馬県歴史散歩の会
資料代:300円


基調講演

櫻井準也氏 (尚美学園大学 教授)
「考古学が語らなかったもうひとつの古墳文化 ――遺跡認識学へのお誘い――」

個別報告

1. 深澤敦仁氏 (群馬県立博物館)
「古墳が作られる場 ――古墳の選地と神聖性――」

2. 簗瀬大輔氏 (群馬県立女子大学 准教授)
「古墳と中近世の地域社会」

3. 佐藤喜久一郎氏 (育英短期大学 講師)
「古墳を畏怖する人びと ――群馬の古墳伝説――」